こども達に本気で取り組む体験をしてもらいたい。
いまの社会では、失敗をしたことがない、苦い想いをしたことがない新社会人が増えていると聞きます。なんでも親が先回りして失敗を遠ざけてしまうからではないかと思います。 馬島では、2015年から「うましまこどもキャンプ」や「いちにちうましまであそぼう」、2019年から「しまっこ隊」を行なっています。共通しているのは「こどもたちによりよい体験をしてもらいたい」という想いです。 大人からあれこれ指図を受けるのではなく、自分でやりたいことに挑戦する時間。結果はどうであれ、その経験はなによりの糧になると思います。またやり抜くことで見えてくる課題(ふり返る力)や、やり遂げた達成感は自己肯定感へと繋がり今後の物事へのチャレンジする力や自信につながるのではないかと考えます。 というわけで、このイベントではこども達のお店については、大人は口出しNGです。